1969-06-18 第61回国会 衆議院 社会労働委員会 第28号
○山本(政)委員 一番最後に「資金運用部資金運用審議会の組織を改め、年金制度の諸事情等をも十分に反映させつつ、資金運用部資金全体の公正、妥当な運営を図るものとする。」いままでは増加額が一千億だったものが一千六百億になるわけですよね。だから、年金制度の諸事情というのも、あなた方は勘案をしなければならぬはずでしょう。
○山本(政)委員 一番最後に「資金運用部資金運用審議会の組織を改め、年金制度の諸事情等をも十分に反映させつつ、資金運用部資金全体の公正、妥当な運営を図るものとする。」いままでは増加額が一千億だったものが一千六百億になるわけですよね。だから、年金制度の諸事情というのも、あなた方は勘案をしなければならぬはずでしょう。
そしてそれを契機にして、資金運用部資金運用審議会、国民年金審議会、社会保障制度審議会というようなもので討議をされて、現在の二割五分になったわけです。二割五分になってから、すでに足かけ六、七年以上になる。あれから前進をしていないわけです。いろいろ紆余曲折はありましたけれども、結論的に申し上げますと、郵便貯金やら簡保資金と、国民年金、厚生年金の金は違う。
第十号といたしまして、「資金運用部資金運用審議会の運営を適正にし、積立金の運用については加入者の福祉に寄与するよう十分配意すること。」
きょうは時間がありませんから、いずれそれらの諸問題について、資金運用部の運営の仕方——これは一ぺん資金運用部資金運用審議会の諸君にここに出てもらって論議をしたいと思っておりますが、国民年金、厚生年金、簡保資金、これらを含めての、そういう原資の扱い方が公平な立場でやられるという問題が一点と、それから最近の物価騰貴に関連をして、これらの原資の運用という問題については、非常に問題がある。
その後三十五年の九月六日に、資金運用部資金運用審議会が答申をしております。この答申によりますと、直接被保険者のための住宅、病院、保健厚生施設等の整備にそういう金を充てられているが、このような被保険者に対する直接還元の要望がきわめて強いから、従来のワクである一割五分を二割五分にしたいという意味の建議を、これは大蔵大臣、厚生大臣等にしておるわけです。
これは大蔵大臣だけでもってやるのでなくて、資金運用部資金運用審議会というのがございまして、内閣総理大臣が会長であり、大蔵大臣と郵政大臣が副会長だと思います。この審議会の議を経て運用せられておるわけであります。これが学校になり、上下水道になり、国民大衆の利益擁護のために使われておるわけでございます。
○大柴委員 貯金局長、どうですか、資金運用部資金運用審議会のいろいろの経過報告あるいはやりとりというようなものを資料としてここへ出せますか。
政府といたしましては、これらの積立金が、被保険者や事業主から集められた零細な保険料の集積である点にかんがみまして、かねてからその性格にふさわしい運用の方法を種々検討いたし、また、資金運用部資金運用審議会、社会保障制度審議会、国民年金審議会などの各種審議会の御意見もあり、昭和三十六年度におきましては、積立金を被保険者の福祉の増進のために運用する一つの方法として従前から行なわれている厚生年金の還元融資と
政府といたしましては、これらの積立金が、被保険者や事業主から集められた零細な保険料の集積である点にかんがみまして、かねてからその性格にふさわしい運用の方法を種々検討いたし、また、資金運用部資金運用審議会、社会保障制度審議会、国民年金審議会などの各種審議会の御意見もあり、昭和三十六年度におきましては、積立金を被保険者の福祉の増進のために運用する一つの方法として従前から行なわれている厚生年金の還元融資と
だから、ここにたとえば総理府の社会保障制度審議会、それから資金運用部資金運用審議会、それから厚生省の国民年金審議会の資金運用についての考え方が、こう三つ出て参っております。しかし、私はやっぱり厚生省はその根本の問題について、そうしてこの問題の心がまえをきめていただかないと、私はこれにかけておる人の、今坂本さんが言われた不満は、私は解消することができないんじゃないかということを思うのです。
先般当委員会では新しく労働省の方で作る雇用促進事業団、これについては衆参両院において附帯決議もできましたが、当委員会でも特にこの事業団について運営の問題が非常に議論されまして、これが民主的に運営される、そのためには、労働者側の代表も入り、また、事業主の代表も入って運営しなければならぬということが出てきたのですが、この年金福祉事業団の運営については、資金運用部資金運用審議会と同じ形で、これは、今審議していることじゃないのですが
○政府委員(小山進次郎君) 先生仰せの通り、今度改組されることになりましたが、従前の資金運用部資金運用審議会については、特に年金制度の側から見ますと非常にこれは言い分が多かったので、この点について国民年金の積立金問題を検討いたしておりました国民年金審議会においてはかなり痛烈な批判をしたわけであります。
社会保障制度審議会、資金運用部資金運用審議会、国民年金審議会、それぞれニュアンスの違った答申をしておりますけれども、とにかく国民年金審議会と社会保障制度審議会が非常に重要な点で一致しているのは、この年金の積立金の運用にあたっては、資金運用部に年金の特別勘定を設けてくれということについて意見の一致を見ておるようであります。
政府といたしましては、これらの積立金が被保険者や事業主から集められた零細な保険料の集積である点にかんがみまして、かねてからその性格にふさわしい運用の方法を種々検討いたし、また、資金運用部資金運用審議会、社会保障制度審議会、国民年金審議会などの各種審議会の御意見もあり、昭和三十六年度におきましては、積立金を被保険者の福祉の増進のために運用する一つの方法として従前から行なわれている厚生年金の還元融資と、
本案の内容の概要について申し上げますと、 第一に、資金運用部資金運用審議会の名称を資金運用審議会に改め、審議会は学識経験委員七名以内で組織し、会長は委員の互選によって定め、また、専門委員若干名を置くこととしようというのであります。 第二に、資金運用部資金の運用計画書及び運用報告書を審議会に提出する場合には、資金区分別使途別分類表を添付しなければならないことにしようというのであります。
○西村(尚)政府委員 郵政省といたしましては、この法律改正案を提出いたします前の段階におきまして、簡保資金の利回りを向上させたいということで、資金運用部資金運用審議会にいろいろと交渉いたしたのでありますが、その段階におきまして、私どものねらいは、ここにお諮りしております対象のほかに、公益事業会社の社債、株式、こういうものを持ちたい、たとえば電力会社とかガス会社、交通関係、そういったような公益事業会社
その内容は、 第一に、資金運用部資金運用審議会の名称を資金運用審議会に改め、審議会は学識経験委員七人以内で組織し、会長は委員の互選によって定め、また専門委員若干名を置くことができることとしております。 第二に、資金運用部資金の運用計画書及び運用報告書を審議会に提出する場合には、資金の区分別、使途別分類表を添付しなければならないこととしております。
こういう点が今日まで依然として改められないという点を見ますると、私は、法律に定める資金運用部資金運用審議会、これも郵政大臣がこれの会長あるいは最高責任者として審議会を諮問機関として利用されておることはわかりますが、結果において、今申し上げるようなことになっておるわけですが、郵政大臣としては、少なくとも資金の運用に関しては最高の責任者でございます。
昭和三十六年度には、拠出制国民年金が発足することに伴い、特にこれを契機といたしまして、資金運用部のあり方、国民年金積立金の運用等につきまして、資金運用部資金運用審議会を初め国民年金審議会、社会保障制度審議会からも、それぞれ建議や答申が行なわれております。
政府といたしましては、これらの積立金が、被保険者や事業主から集められた零細な保険料の集積である点にかんがみまして、かねてからその性格にふさわしい運用の方法を種々検討いたし、また、資金運用部資金運用審議会、社会保障制度審議会、国民年金審議会などの各種審議会の御意見もあり、昭和三十六年度におきましては、積立金を被保険者の福祉の増進のために連帯する一つの方法として従前から行なわれている厚生年金の還元融資と
昭和三十六年度には、拠出制国民年金が発足することに伴い、特にこれを契機といたしまして、資金運用部のあり方、国民年金積立金の運用等につきまして、資金運用部資金運用審議会を初め、国民年金審議会、社会保障制度審議会からも、それぞれ建議や答申が行なわれております。
最初に、資金運用部特別会計でございますが、三十六年度におきましては、資金運用部資金運用審議会の建議がございましたので、この趣旨に沿いまして、資金運用部制度の改善をはかることといたしております。
資金運用部資金運用審議会の建議がございまして、この趣旨によりまして、資金運用部制度の改善をはかることといたしました。郵便貯金の独立採算その他厚生年金、国民年金等長期預託金全体の利回りの向上ということから考えまして、資金運用部の収支の改善をはかり、また資金運用部自体としても、独立と申しますか、コストをまかなうようなふうにして考えるということに相なったわけでございます。